クレイドルマウンテンロッジでは無料でワインとチーズのテースティング、ガイド付きのハイキングに参加する事ができた。2日目の夜、ワイン&チーズに行ってみる事にした。私はワインやチーズ等がブッフェスタイルで用意されていて、自由にそこで飲んだり食べたりできると予想していたが、行ってみると会議室にコの字型に椅子と机が並んでいて参加者が座っている。我々以外は皆オーストラリア人と思われる人ばかり3組。子連れでおまけに日本人、ちょっと我々浮いている?前にはタスマニアの地図が貼られ、その前で講師のような感じでスタッフの女性が立っていた。彼女は「小さな子はソフトドリンクね〜。」とレモネードの入ったグラスを2つも息子に持ってきてくれた。炭酸が飲めない息子。本当はオレンジジュースが良かったのだが、もう一つの選択肢はコーラだったので仕方ないという顔、、、。
それぞれの席には紙が一枚、テーブルクロスのように置かれている。6つのグラスがその上にきれいに並べられていて、グラスの下にはワインの産地等が書かれていた。スタッフの女性は6本のワインの特徴を説明しては、皆にそれをついでくれた。それに合わせたチーズもテーブルに置かれていて、手持ちぶさたの息子はチーズとクラッカーを食べ続けていた。私も聞き取れる英語はほんのわずか。おまけに普段、ほとんどお酒を飲まないので、たった1杯でもフラ〜。これはやばい。昨年、ニュージーランドの動物園のブッフェスタイルのレストランでワインを飲み、その後スタッフにナイトウオークに誘われついていったが、気分が悪くなり一人暗闇の動物園を歩いてレストランに戻ったのを思い出した。6杯全部飲みほしたいところ、「もったいなぁ〜。」というおばさん根性を押さえ、それぞれ一口だけでやめておく事にした。他の参加者からは感想やら質問などがポンポンと出る。パパは私と同様、英語があまり聞き取れてないのになかなか上機嫌、ニコニコ顔でワインを楽しんでいた。息子も文句を言う事もなく、チーズがおいしいとそれなりに楽しんだようだ。私もお酒の知識はほとんどゼロなのだが、6つのワインの味がそれぞれ違うという事はよくわかった。チーズとの相性なども興味深かった。
参加者の中に我々の親ぐらいの年のご夫婦がいた。おばあちゃまの方は6杯、全部飲みほしていた。強いなぁ〜。このご夫婦にはチェックアウトの日にばったりフロントで会い、ガイド付きウオーキングに参加した?などと話しかけてもらった。アクティビティに参加すると英語が下手でも人と話す機会もできる。とても嬉しかった。お年がいっているように見えるが、ハイキングも楽しんでいるようだった。おばあちゃまが特に元気で感心してしまった。