リザードマスター

パースの南50キロ程の所にロッキンハムという町があります。
この町のはずれにある桟橋から船で10分程でペンギン島に到着。
この島は野性のフェアリーペンギンの生息地です。

ペンギンの話は後日するとして、、、今日はトカゲの話。
島ではこんなトカゲがたくさん見られます。

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草むらをはう姿、浜辺の岩陰で寝ている姿、ピクニックスペースにもニョロニョロと出て来るので2、3時間この島で遊んでいる間に何匹もこのトカゲをみつける事ができます。

大きさは30センチの定規よりは確実に長そう。色は茶色。動物園で似たような形のトカゲをみつけ、「あれかしら?」と思っていたのですが、家に戻りビデオや写真を見直すと色、模様が微妙に違う。

うちの息子は生き物大好き少年です。普段でもトンボ取り名人。他にもバッタ、小さいトカゲ、カエル等、なんでもあっという間に捕まえてしまいます。(すぐに逃がしてあげますけど。)
沖縄やインドネシアでは、白いヤモリにと〜っても興味を示し、よく道に這いつくばって猫のように狙っていました。

でも、このトカゲは結構な大きさなだし、舌がペロペロと出ているのが離れた所からもよ〜くわかったので、まさか息子がこれを取ろうと考えているとは、母は全然思いもよらず、、、

しか〜し、「ママ、写真撮って!」という声が聞こえ振り返ると、
「キャー!」
クニョクニョする30、40センチ程のトカゲを息子が羽交い締めにしてるじゃない。
もう母としてはハラハラで「もう辞めようね。」と一言。

この後、ピクニックエリアで暢気に1人くつろいでいると、指にティッシュペーパーをまいた息子とパパが戻ってきた。
「どうしたの?」と息子に聞くと黙ったまま。
「トカゲ、また取ろうとして噛まれたんでしょ?」と聞くと、小さくうなづく息子。幸い毒のあるものではないようで、かすり傷程度ですが、、、。

翌朝、チェックアウトの準備で荷物をバックに詰め込んでいると、パパが防水用のデジカメがない事に気づく。あら〜、もしかしてペンギン島のどこかに置き忘れた???
トカゲ羽交い締め写真が全てなくなってしまい、息子大ショック!

で、チェックアウト後、また行ったのです(苦笑)。
ペンギン島にトカゲの写真を取りに。
カメラを落とした心あたりがありそうな場所も回りましたが、残念ながら見つからず。。。
でも、今回は噛まれても大丈夫なように軍手して、パパにも協力してもらい、別のカメラでこんな写真が取れました。

P1030740.jpg

「これで満足?」と息子に聞くと、「前は1人で取れたのに。。。」と悔しそう。
隣でお弁当を食べていたオーストラリア人と思われる若いお兄さんも、トカゲを取ろうとして息子と同じように指を噛まれていました。
お兄さん、息子にトカゲを取る所を見せたかった様子。
でも、失敗の連続。
最後に息子を「リザードマスター!」と呼んでいたっけ。


Posted by honmokudori at May 17, 2005 05:42 PM

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