パースに観光で来た人が大抵訪れると言われるピナクルズ。
4WDツアーが有名ですが、我々はレンタカーで向かいました。
噂には聞いていましたが、とにかく暑かった!
風も強く、砂が足にバシバシと当たり痛かった!

国立公園の入り口にはブースがあり、ここで9ドルを払う。
係の人がパンフレットをくれるのですが、ここで後部座席の息子がシートベルトをしていない事を注意されてしまいました。
(ごめんなさい!以後、きちんとしてました。。。)
大勢観光客がいて歩いているのかと思いきや、皆、あまり車から降りる事もなく、車でクルッと砂漠の中を回り帰っていくようです。
丘のように小高くなっている所に展望スペースがあり、そこからの景色は一面この奇景。砂漠の中に「荒野の墓標」と言われる石灰岩がボコボコと立っています。
もちろんこんな景色、なかなか見られるものではないのですが、なぜかパパも私も感動薄し。。。カナダのダイナソー国立公園に行った時の方が「ウォ〜!」という驚きがあったなぁ。驚きの景色に慣れてしまったのか???
まぁ、パパも私もとりあえず訪れたい場所だったので、展望台に立ち「納得!」と顔を見合わす。

息子はとにかく、超退屈!(笑)
テレビのドキュメンタリー番組で砂漠が映ると、カメレオン、ヤモリ、トカゲ、サソリなどが登場するのを思い出し、「そんな生き物もいるかもよ。」なんて生き物好きの息子を励ましたものの、「こんな暑い真っ昼間にいるわけない。涼しい時間になってから出て来るんだよ。」と言い返された。
でも、帰り道、草が生え始めたあたりで、野生のカンガルーがピョコンと道ばたに現れた。これが息子の唯一の救いになりました(笑)。
野生のカンガルーと言えば、道中、2匹の野生カンガルーが車にひかれて死んでいるのを見かけた。かわいそうに、カラスにつつかれていました。
タスマニアでも野生動物がいっぱい車にひかれて死んでいるのを見たなぁ。。。

ここはパースの北約250キロ。ほとんど信号もないような道なので100キロでひたすら走れるのですが、いかんせんこの単調な光景がず〜っと続く。
そー言えば、我々が旅をしてきたカナダ、ニュージーランド、タスマニア、こんな感じのドライブ風景が多かったなぁ。
それに宿はパースなので当然来た道を戻らねばならず、一日500キロのドライブ。この日の朝までは「今度の旅では、バンバリーなど南部の方にも行くんだ!」と、はりきっていたパパ、この日の夜には「のんびり過ごそうね。」となんだかお疲れ気味。
この日、結婚以来初めて、パパが「歳かなぁ。」言うのを聞きました。なんだか寂しいけれど、歳は歳で受け入れるしかない。その歳ごとに楽しめる旅もあるだろうし、、、ね。

ピナクルズの近くに「ストロマトライト」の看板をみつけ、寄ってみるがただの海草がうちあがった海岸でした。
この時間帯は海の中だったのかしら?
潮の状態によってはここでも見られるのかしら?
ガイドブックに寄ると、ここよりずっと北、シャークベイの方ではいっぱい見られるらしいですね。
「ストロマトライトって何?」と聞くと、息子が「テレビで一緒に見てたじゃない!忘れたの?」と。。。
あら、まぁ、ママも歳かしらね〜?